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結婚と引き換えに
紅子は自他共に認める動物大好き人間です。テレビでベッキーが「女ムツゴロウ」と呼ばれていましたが、私もそんな感じ。
というのも、物心ついた頃から、紅子はいつも犬や猫やウサギなどに囲まれて生活していました。ほとんどが野良犬、野良猫出身なので、また行方不明になることが多く、入れ替わりが多かった・・・。

家の両親も動物が好きなので、捨て猫や迷い犬などは放っておけない性分。私が拾って帰ると「しょうがないね。戻すわけにもいかないから」と、家族として一緒に生活し始めるのが日常茶飯事でした。そんな中、紅子が運命のにゃんこを家族に迎えたのが小学校5年生の冬。紅子は3人兄妹ですが、歳が離れているので彼らが独り立ちするのも早く、突然一人っ子状態になってしまった私を両親が見かねて、知り合いの方から譲り受けてきたのです。

彼女はシャム猫。とっても美しくてかわいらしい顔をしていました。
血統書つきの両親を持つこの子は本当に賢くて、優しくて、紅子のことをいつも見守ってくれていました。家の中ならどこに行くにも一緒。トイレにも入れないとドアをガリガリして「開けてくれ~」と鳴くのでした。笑
にゃんとの生活が紅子をどんなに救ってくれたことか。本当に感謝してもしきれないのです。
いつもにゃんに約束していることがありました。「あんたほどの大切な猫はいないから、いつしかあんたがいなくなってしまっても、あんた以外の猫はもう飼わないよ。」と。いつも紅子の話をじぃーっと聞いてくれていたにゃんは、声にならない声で「にゃー」と鳴いて返事をしてくれていたのです。
昨日、結婚のきっかけを書かせていただきましたが、その陰で大きな悲しみもありました。

にゃんちゃんカーテンからにゃん闘病中のにゃん


今日は思い出したら悲しかった・・・押してください。 コメントもください。
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紅子もそのうち・・・レーシック(LASIK)

南極物語は泣きすぎるので見れません・・・オンラインDVDレンタル「ぽすれん」


ある夏のこと、にゃんの乳首が腫れているのを発見し、病院に連れて行こうか迷いました。でも、その当時の紅子は仕事に追われている毎日を過ごしていたので、連れて行くこともできずでいました。にゃんの状態もなんら問題も無いように見えたのです。
やっとお休みを取って行きつけのお医者さんに連れて行ったのにお休みだったということが2回ほど続き、その間結婚が決まったり、留学したりでにゃんの症状を放っておいてしまったのです。
3年前の2月も終わりが近づいた頃、明らかに腫れがひどくなっていました。留学中両親に病院に連れて行くようお願いをしていましたが、あまり大げさに考えていなかったようで、そのままにされていたのです。
ちゃんと連れて行かなかった紅子が悪い。気を取り直してすぐに近くのお医者さんに連れて行きましたが、結果は残酷な現実が待っていました。

『乳腺腫瘍』「長くてもあと3ヶ月」という診断でした。

なんてことをしてしまったんだろう・・・。

「本当にこの子を大切にしてたの?」「これは動物虐待してる人のこと言えないくらいひどいことしてしまったんじゃないの?」
「もうすぐお別れしないといけないの?」いろんな感情が一気に噴出してとめどなく涙が出ました。

でも私の悲しみよりもにゃんがどれだけ苦しいかを考えると本当に本当に申し訳なくて、辛くて、やるせなくて、立ち直れない状態が続きました。

親に「そんなに自分を責めなさんな。もう歳なんよ」と言われたけれど、「なんであの時連れてってくれんかったんよ」と心の中で自分の罪の意識をなすり付けたい衝動に駆られたりもして。

「泣いていてもしょうがない。この子を何とか救わなければ。。。」

その間に入籍をし、実家の比較的近所に新居を決めたので、ほぼ毎日紅子が愛飲しているサプリメントを、にゃんにも無理から飲ませる為に実家通いの日々が続きました。
紅子のお家は動物飼育禁止の家なので、連れてくることができなかったのです。

何度ももうダメか・・・。と覚悟を決める事態に陥りましたが
余命3ヶ月と言われたものの、何とか約半年生き延びてくれたのです。
ところが、7月のある日、「もうダメかも」と親から連絡があり、飛んで行ったら、にゃんはもう私が来たことにも反応できないくらい息をするのが辛そうでした。

「連れてかえる」覚悟を決めました。でも、少しでも奇跡が起こってくれたら・・・。という淡い希望も捨て切れませんでした。
連れて帰ってから4時間後、紅子の腕の中でにゃんは苦しそうにもがいて息をひきとりました。
享年17歳。まだ健康なら生きていられたのに。

私がにゃんを死なせてしまった・・・

にゃんの亡がらをなぜながら「お疲れ様。辛かったね。痛かったね。これでゆっくり眠れるね。」一晩中泣き明かしました。
次の日ペット専用の焼場でにゃんを荼毘にふしました。
「小さくなっっちゃった」白いお骨になってしまったにゃんをみて、また涙が止まらなくなりました。

今思い出しても、辛くて辛くて、胸が苦しくなります。罪の意識に苛まれて、にゃんが恋しくて恋しくてたまらなくなるのです。

旦那さんがポツリ私に言いました。
「にゃんが俺のひざの上で俺をじっと見ててん」
「『紅子を守っていって』って聞こえてん」
「だから俺は紅子を一生守っていくから」

にゃんはわかっていたのかな・・・自分の死を。
都合のいい考えかもしれないけれど
彼女は自分が紅子の前からいなくなって、見守れなくなるから、その代わりに旦那さんを引き合わせてくれたのかな・・・。

そう思う今日この頃。やっとにゃんの死を受け入れることができるようになりました。

にゃんの写真の前にはいつもお花を絶やさないようにしています。
今度生まれ変わったら、絶対に幸せにするから、紅子の娘として生まれてきて。

ショックが大きすぎて体調が優れない日々も続きましたが、あの子の分も明るく元気にそして悔いのない人生を旦那さんと過ごして行きたいと心に誓う紅子でした。


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【2006/04/06 14:26】 | トラックバック(0) | コメント(4) |
<<なんだかなぁ | ホーム | お一人様は得意ですか?>>
comments
--幸せ!!--
e-465紅子さんのにゃんちゃんはとても幸せな日々を過ごされたのでしょうね。きっと大切な紅子さんをずっと、ずっとみまもりたかったのでしょうね。これからは、ラブラブの旦那さんとずっと幸せな日々が続くのでしょうね(^-^)これからも紅子日記を毎日楽しみにしています。
【2006/04/06 23:59】 URL | 路地裏の少年 #-[ 編集] |
----
ありがとうございます。
路地裏の少年さんの言うとおりであることを願います。
毎日遊びに来て頂くために、毎日更新目指します!今後ともよろしくお願いします。
【2006/04/07 08:26】 URL | 紅子 #-[ 編集] |
--コメントありがとう--
で、結局コックとして就職したのです。何故かって?調理師だから・・。元プログラマーだし・・・。行き当たりばったりの人生を歩んでおります。
残念ながら、動物は苦手です。
今度は赤ちゃんを作って、大切に育てて下さい。昔日本にキリスト教を布教するとき、当時は「愛」=「不義」だった時代に「神の愛」を「神のお大切」と言い換えたそうです。
愛って、人を大切に思うことなんですね。
【2006/04/07 22:24】 URL | かわりもの? #-[ 編集] |
--お返事ありがとうございます。--
かわりもの?さんて、いろんな経歴をお持ちなんですね(^-^)
それは、とっても意欲的な人生を送られているという証拠なのではないでしょうか?
お世話になった方からの受け売りなんですが、その方にある日言われた言葉が今でも心に深く残っています。
「人生どんなことをしても、無駄なことはない。いつかその経験が役に立つ日が来るから。」
かわりもの?さんは本当に貴重な経験を重ねられているんですね・・・。
動物は苦手でいらっしゃるとのことですが、何か苦い経験でもされたんでしょうか???
【2006/04/07 23:56】 URL | 紅子 #-[ 編集] |
please comment













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